|
今日は、商圏管理について書いていきましょう。
商圏管理とは、自店を中心にして1キロメートル範囲を第一次商圏、5キロメートル範囲を第二次商圏、5キロ以上10キロメートルまでを第三次商圏として設定しておきます。
とくに、第一次商圏は、売上の50%以上を確保する商圏ですので、これを見極める事が重要になります。第二次商圏では、売上の80%を確保するのですが、この商圏に住んでいる人の店の利用は、”時々利用”です。第三次商圏になりますと、残りの20%の売上を齎すのですが、この人たちは、”稀に利用”する人たちを指しています。
したがって、第一次商圏の売上を重要視するわけですので、この商圏内の出来事をしっかり把握しておかなければなりません。
例えば、どこかに大きなショッピングセンターが出来たとか、幹線道路が繋がるなど、地域情報を常に敏感にキャッチしておく事が大切です。
さらに、この商圏内には、競合店も沢山あるはずです。そのそれぞれの店の動向も注意しておく必要があります。例えば、何処かの店がイベントやフェアーで集客を図っていれば、店の売上に直接影響を受けることになるからです。
また、競合店のメニュー戦略や価格戦略にも目を見張っていなければなりません。自分の店だけにしか目が行かない経営者では、現在の情報化社会での経営は難しいでしょう。常に、その商圏内へアンテナを張り巡らしておく事が、商圏管理の第一なのです。
|