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このコーナーでは、これまでに「近代食堂」(旭屋出版)月刊店舗(潟eンポ)日経レストラン(日経BP社)飲食店経営(鰹、業界)への連載原稿の中から、抜粋して店作りに関する原稿を紹介する。しかし、投稿時期などは明記しないが、特集号、別冊号の記事においては、何回かに分けて書いていく事にする。
出版BOOK名 「繁盛飲食店を作る独立開業BOOK
」(旭屋出版)
タイトル
開業の善し悪しが成功の鍵を握る!頭のいい開業プランの立て方・進め方
開業するための「資金計画」とその調達方法は!
開業計画書の作り方(2)
三番目になるが、資金調達に関わる項目になる。この全ての費用はどのように調達するのかの計画である。
たとえば、開業費用合計が2,000万円を必要とした場合、自己資金を800万円、厨房設備を400万円リース契約で調達し、レジスターを50万円でクレジットを組んだ。残りの750万円が不足していると言う事になる。この金額を融資してもらう事になる。
この借入金やリース、クレジットを安全に返済できるかどうかのバロメーターが、四番目の売上計画だ。
売上計画は、取扱商品の売価によって予め客単価を予想しておく事から始める。これを時間帯別の来客数から予想して算出、1日、週間、月間の売上予測を立てるのである。
続いて、この売上に含まれる経費の計画である。とくに、地代・家賃、リース料、減価償却費などの固定費(店を開けていなくとも発生する費用)を明確にする。
小規模店や個人店の場合は、減価償却費を借入金返済と相殺して計画することがより具体的計画となる。
さらに、売上に含まれる変動費(売上に準じて上下する費用)を計画しておく。
変動費には、原料費、人件費、諸経費(諸雑費やエネルギー費など)がある。これらは、売上に対して「率」で設定しておくと良い。しかし、小規模店では、人件費を予め金額に割り出して固定費扱いしておく事も必要になる。
最後は、計画を作成する。収支は売上から固定費、変動費を差し引いた利益計画であるが、これが無理なく達成できるか、が計画の信憑性なのである。
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