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このコーナーは、過去のセミナー講演をブログ上で再現しようとするものです。図表や資料等は掲載することが不可能ですが、内容を掻い摘んで書いていこうと考えています。したがって、何回かに分けて本題だけを掲載する事になりますので、興味のある方は読んでください。
第1回セミナーは、愛知県商工会議所の講演会です。テーマは
「大手レストランチェーンに勝つための小さな武器」です。
昨日まで、経営者にとって、もっも重要な経営の目的と目標を明確にする事を解説してきました。この部分がしっかりしていないと、常に経営がぐらついてしまいます。これでは、お客が継続してファンになってくれるはずはありません。ここが大手と中小店の違いなのです。
これが、構築できたら、次はその目的・目標を実現させるための方法を考えなければなりません。それが「経営方針」になります。
経営方針は、目的・目標を成功へ具現化するための考え方ですので、より明確にしておかなければなりません。
たとえば、経営目的が「上場企業を目指す会社を作る」とした場合、経営目標を「1,000店舗出店、100億円の売り上げ規模」などへ掲げる事ができる。その方法は?これが経営方針になるのです。この例にちなんで考えてみると、「フランチャイズチェーン展開やボランタリー・チェーン、のれんわけシステム」などがその方針に成ることもあろう。
つまり、考えている経営を実現させるための方法論がなければ、”絵に描いた餅”になります。これでは、何年たっても経営を成長させる事はできないでしょう。この点、大手企業はこの部分がしっかりしているから、従業員ともども何をすればよいのかを熟知しているのです。
次は、「経営信条」を明らかにしておかなければなりません。この方針を具体的に実施するために、必要な事柄を明確にしておくことです。
例えば、「お客様に喜んでもらうためにすべき最も重要なことは!」「商品に対する大切な事は!」「店舗の雰囲気やイメージ作りに大切な事」「接客強化のためにやらなければならない事は」「地域社会へどのような貢献をしなければならないのか」などなど、このやらなければならないことを経営者自身が明確にして、それを信じることです。
そして、それにこだわり、精進する事が重要なのです。
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