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このストーリーは、私のコンサルティング実例です。社名、人名は架空です。
事務所に一本の電話が掛かってきた。以前に私のセミナーに参加したという飲食会社の社長からであった。
早速、会社資料を送って貰い、その会社がある和歌山まで訪問した。そこには、社長の前田さんが出迎えに来ていた。
「先生!遠いところを有難うございます」
「いえ、とんでも有りません。それよりも社長自ら恐れ入ります。」
「早速ですが、事務所でお話を伺いましょうか」
私は、社長を急がせた。すると、
「先生!大変申し訳がないのですが、今日は、私どもの経営するコーヒー店で従業員をまたしてあるのですが・・・」
「そうですか!それでは急ぎましょう」
「ハイ、かしこまりました。」
社長運転の車でそのコーヒー店へ向かった。10分もするとカナディアンハウスのコーヒー店に到着したが、そこには、二人の従業員らしき男が駐車場入り口で待っている。
「先生!お疲れ様です。お待ちいたしておりました。」
なんとも丁寧な言葉使いで教育が徹底されている様子である。
「ご苦労様です。」私は、彼らを労って、店に入った。
すると、なんと、裏二階に案内されたのである。そこには、すでに会議テーブルが用意されてあり、入れたばかりのコーヒーも準備されていた。
どうして、こんな狭いところで会議をするのか、何となく不気味な感じがしたのである。
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