不動産と建築デザイン・建材家具の輸入業まで

不動産と建築デザイン・建材家具の輸入業まで

新たなビジネスモデルをはじめました。これは、中国建材、家具、インテリを格安で中国から輸入をして内装工事を格安で仕上げるための資材提供のサポートと、同時に出店店舗をお探しする仕事です。

弊社は、東京都で宅建取引業者の免許を取得しておりますので、店舗探しのお手伝いから店舗の内装外装仕上げための資材調達のお手伝いまで行うことが可能です。できる限り、出店費用を抑えるお手伝いを致します。

不動産の空き物件情報を出し、そして、例えば、出店したい人向けに内装、外装などの店舗設計のサポートをします。パートナーの一級建築事務所や取引先の建築、デザイン会社などと共同で行う事業です。

建材・家具などの造形物に関しては、海外の工場で作り、コンテナで日本の現場に直送する仕組みで、建築コスト下げる提案をします。

不動産の取得、そして、建築、建材・家具の造形物の製造・納品まで一貫したビジネスモデルで行うことで、トータルに出店の支援業務を行います。

お客様の要望に合わせて、海外の特注建具、特注家具工場などで造形物を作り、それ以外にも、多種多様の建材を仕入れて、店舗を完成させます。

過去に行った実績では、日本全国の飲食店、温浴施設、ホテルなどに納品実績があります。

特に、デザイン性を重視した飲食店やお店のディスプレイなどで、この仕組みは重宝されています。是非、弊社にお手伝いさせていただければ幸いです。宜しくお願い致します。

すごい格安で作ったイタリアンレストランの話。

実際にあった価値ある話をします。

飲食店を開業する際に、コストがかかるということが、経営者にとって悩みの種です。飲食店の内装を特徴を持たせようと思えば、すべて特注扱いで値段が非常に高くなります。

坪単価、80万円~100万円などと言われることは、都内では普通です。ちょっとしたお店をつくれば、3000万円以上のコストは、普通にかかってしまいます。

この高いコストが出資者にとっては悩みになります。 

そこで、弊社のお客様の話をします。

『なんでもいいから、激安でつくりたい』ということで、京都でイタリアレストランを開業したお客様の話です。

 

実は、80席のお店のテーブル、椅子、家具、壁にはるモールディング、シャンデリアなどの照明などを合わせて、たった300万円でそろえた人がいました。

中国のローカルな家具市場、建材市場でいろいろそろえた結果です。

本人は、最低でも1000万円~1500万円はかかると計算していたようですが、玄関ドアだけは、私が、日本製にした方がいいと進めたので、それだけで100万円以上したと、建築が終わった後に、つっこまれました。

 

完璧な日本レベルのクオリティーを求めないのであれば、格安の中国の家具でも全然OKということをはなしていました。

 

イタリアレストランですので、テーブルには、クロスをかけるので、細かいことは気にならない。椅子もしっかりした素材であれば、多少デザイン性が悪いとしても、アンティークということでOKとはなしていました。

考え方ですね。

 

実は、内装工事も自分たちでできる仲間がいれば、ある程度、ユニットとして中国の工場でつくってしまえば、仕入れコストは、坪単価10万円以下にできるというのも夢ではないのです。当然、できる範囲は、限定されますが・・・

 

通常では考えるのが難しいビジネスモデルも考えられます。海外調達のおもしろさですね。中国でも購入家具からローカルな激安家具までレベルはホント上から下までございます。どのようなランクで求めているのかをお客様のご要望があれば、それに対応したアドバイスをすることができます。

宜しくお願い致します。